真榊(神棚用の神具)について


神棚にお供えする物は「米・酒・塩・水・榊」の5点です。


【関連ページ】 神棚へお供えする物と方法(順番)


そのうち「榊」については、半月に1度新しい物に交換すべきとされますが、中には「枯れないので3年以上ずっと同じ榊のまま!」といった凄いお客様もいらっしゃいます。


 ⇒ 榊のアレコレ話1(実はほぼ輸入品ばかり?)


  榊のアレコレ話2(榊に宿るは神のエネルギー?)


神道の根底には常若(とこわか)思想があって、「いつも若々しいエネルギーこそ、罪穢れを祓い、清浄な状態を保つ秘訣である。」と昔から考えられてきました。


伊勢神宮を20年周期ですべて造り替える式年遷宮なども、やはり常若の精神を受け継ぐ神事であります。


ご家庭内の神棚も同様で、常に若々しい状態であることが望まれ、枯れた榊などはすぐに交換されることを当店はお勧め致します。


こちらは「真榊」という神具の1つ。


 

神社の本殿内の両脇で見かけたことはありませんか?

 

真榊に添えられた五つ色は、古代中国から伝わった「五行思想」に由来していて、「木・火・土・金・水」を象徴するものです。

 

【関連ページ】 日本の神事と五行思想の深い関係とは?

 

また、小型ながらも三種の神器「鏡・勾玉・剣」を備えているので神威を強めるために必要な神具でもあります。

 

 

真榊を置く意味

・常緑樹をもって神意を増す

・宇宙の道理である五行思想の表現

・三種の神器による日本国、皇室の弥栄

 

 

こちらは、スペースがあれば本来の榊と共に神棚へお供えするか、もしくは頻繁に水替えなどが出来ないケースでご利用頂くかなど、お客様の自由な裁量でお選び下さい。

 

 

真榊/小豆(24cm) 5,300円

真榊/豆(32cm) 6,000円

真榊/小(36cm) 6,500円

 

※大きいサイズの製品もご用意できます。

 





 

ご不明な点や気になることがあれば何なりとお知らせ下さい。

 

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