神棚の中には、神社から頂くお神札を納めることが一般的です。
この御神札は一年に一度、新しいものに変えなければならない決まり事があります。
ただ、物によっては出し入れが少し難しいタイプの製品があることも事実です。
この違いは神棚職人の考え方と工程によりまちまちですが、やはり簡単に入れ替えることが出来る神棚がより良いと言えるでしょう。
当店では神棚の種類によりそれぞれの工夫が施されています。
例えば、この一社神明(伊勢神宮タイプ)は、このように簡単に納めることができます。
まず、屋根の一部を外す。
そして、鰹木を少しずらして上からお神札を入れるだけですので、このように誰でも簡単に納めることができます。
もちろん前面の扉も開くので【上から/下から/前から】どこでも好きなところから入れることができますよ♪
それから底の部分に切れ込みがあるので、大きいサイズのお神札もきれいに入る優れものです。
いずれも使い勝手をよくするために、職人さんが創意工夫を重ねた結果なんですね。
もし既存の神棚で「こんな感じだったらもっと良いのに!」というご要望があれば、どしどしご意見をお知らせ下さいませ。
職人さんに相談することも出来ますし、いずれ店主が自分で神棚を作る時の参考とさせて頂きますから^^