先日、東京への出張で取付工事を行わせて頂きましたO邸。
神棚の設置位置をベストポジションにするべく、カーテンレールと時計を取り外します。
壁面を調べてみると、弓なり形に曲がっていました。
そのため細部を何度も削りながら調整していきます。
壁との隙間が完全になくなるまで、かなりの時間を要しました。
水平レベル位置を確認して壁に固定します。
あらかじめドリルで下穴を通しておきます。
支柱を垂直に保ったまま壁に仮固定です。
お客様の希望で神棚の背面に檜材を使用します。(※オプション)
木枠の背面側に板が入るよう切り込み加工済み。
上下左右、木枠の四面を揃えて壁に仮固定します。
一旦、取り外して木枠に雲形板を取付ます。
両サイドに雲型の板が入りました。(※オプション)
ひのき無垢一枚板をはめ込みます。
「天井~棚板~床下」までの高さを吉寸法に合わせています。
棚板にはめ込んだ雲板の支柱が天井まで届きました。
ひのき棚板と両サイドの雲型板を固定。
そして天井側もガッチリ固定。(※オプションで鈴を取付の為)
雲板と吊り下げ鈴を取り付けます。
ビス穴は檜片で塞ぎました。
宮形は鳳凰の彫刻一社。
最後にお供え物を奉納し、店主による祝詞(三種)の奏上で完了。
ちなみに、訪問が午前10時~終了は午後6時でした。
今回のように当HPで掲載していない各製品や、ご希望の加工方法があれば可能な限り対応させて頂きます。
当店が出張せずとも、全ての商品を配送~お客様による設置も可能ですので、まずはお問合せください。
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お困りの際は『国産神棚復活プロジェクト』にご相談下さい
今回のお客様のご感想は、店主の風水ブログでご紹介致しました。